感染症対策について

お久しぶりです!優花です

12月突入しました!今年も残り1ヶ月となりましたね。

時が経つのはとっても早いです、、

そして寒くなりましたね〜〜

京丹後市は、もうそろそろ雪が降りそうです。 


冬は乾燥するし、風邪も引きやすくなります。

感染症も更に拡大傾向となりますので、手洗い嗽、手指消毒やマスク着用など基本的な感染対策の徹底を。

そして食事や生活リズムも気をつけて感染症に負けないカラダづくりを心がけましょう!


新型コロナウィルス感染症が流行り出してから、更に感染対策を一人一人が心掛けていると思います。

ただ、一つ気になる事があります、、

日頃わたしが街で目にすることが多いので、感染対策の知識をもってもっと注意していただきたいです。


日常手洗いでも石鹸を付けて流したらいいって単純に思っている方、結構多いのかもしれません。

1分、最低でも30秒以上は石鹸を泡立てて洗わないと、手指衛生が不十分となります。

汚れが残りやすい部位(指先、親指から手背にかけて、手首)は特に細菌やウィルスが付着したままです。

石鹸を手に取り、水と共にすぐに洗い流す方もたまに見かけます。それだと洗わないと同じです。


わたしが看護学生の頃、日常手洗い、衛生的手洗い、手術的手洗いの勉強をした時に、UVライトで目に見えない細菌を可視化するという演習をしました。

結果、手洗いでも30秒〜1分間石鹸を泡立てて細かく指先から手首まで洗わないと、細菌やウィルスは多少減りましたが全体に付着したままでした。

あまりにも手指全体に細菌やウィルスが付着していたのでびっくりして、その衝撃を受けたときから手洗いを最低でも30秒は入念に行うようになりました。

2度手洗いはウィルス除去効果があると言われているので、感染症が更に流行りやすい時期に行うといいと思います。

そして、手洗いだけでは残りきってしまっている細菌やウィルスまでを全て除去するアルコール手指消毒は必須です!


ただ、手洗いや手指消毒を頻繁に行うことで、秋冬は皮膚の乾燥で特に手荒れする方が多くなります。

手荒れしていると、手洗いや手指消毒をどうしても回数を減らしてしまいがちになるので

ハンドクリームの使用や、薬剤の変更、保湿剤を含む洗剤・アルコール製剤などを使用して、感染対策をしっかり行いながら自分の皮膚も大切にしてあげてください