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安易に老化と諦める前に①

①カラダの症状(痛み)について

 

老化って?

年を重ねること

過去が多くなること

 

病気のリスクが高くなる4-50代以上になると

何かと簡単に老化とつく症状が増えます。

 

視力や聴力、体力、筋力、瞬発力、認知力の低下など

 「機能の低下を疑う症状」を老化と表していることが多いですよね。

 

運動機能の低下も同じく老化と言われますが、

年齢を重ねた40代以降のカラダの痛みにその老化が直接つながっているものはそんなに多いのでしょうか?

 

あ!菊池です🫡

もう40半ばですわ✋

そんなキクチ、昨年、連日のハードワークで腰をギクッといかした事があるのですが、

いわゆるギックリ腰ってやつですけど、

あまりにも痛くて職場近くの整形外科に行ってレントゲンを撮ってもらって診断を受けた結果、

 

長年スポーツなどでからだを酷使したことによる背骨の変形がみられる。

おそらく昔のヘルニアが悪さしている(10代の頃)

この先カラダをあまり動かす仕事をしない方がいい

✔️老化の一つだから仕方ない

わお!

🫡🫡🫡老化😆

 

改善方法として整形外科医に

この先トレーナーなら動きすぎるだろうから

あんまり仕事でも動かない方がいいと

軽く提案されました。

 

いやいやいや。。😑

意地でも治さんと仕事にならんわ🤔と・・

思いましたね。

 

安易に言われてしまうんですよね。

「老化やから仕方ない」

私の場合、病院に行った理由が

レントゲンで骨の異常があるかどうかを診察してもらいたかっただけなので

 

仕方ないと言われても

一応トレーナーなので

骨折とか急性の痛みじゃないようなら

他の改善方法を考えることができました😋

 

でも私が改善の知識がなくて、

痛くて病院に行って、、

老化のせいだからと言われたら、、

どうしたら治るのか・・

もしかしたら治らないかも・・

もう一生痛いままか・・

仕方ないって

不安になったと思うんです。

 

何人もその言葉によって治らないと思ってしまった方を担当してきたので

これ、すごく無責任な判断だと思うんですよ。

  

老化だけで終わらせてはもったいない症状は

とても多いと過去の経験でも感じていています。

 

痛みの原因は「筋筋膜疼痛症候群」の疑いもあるのではないか?

 

もう10年も前になりますが、トレーナーの勉強を始めた当初にこの話を聞き、

何でも治る可能性があると思いました。

 

この筋・筋膜疼痛症候群(きんきんまくとうつうしょうこうぐん)とは

 

腰痛や肩こりなどの原因の一つが

筋肉の癒着ではないか?

ということ。

 

椎間板ヘルニア

脊柱管狭窄症

すべり症

分離症

変形性膝関節症

変形性股関節症

 

全ての方に当てはまるわけではないですが、

そのような

骨の変形を伴う診断結果が原因の痛みでも

筋肉に原因があるのではないか?

その可能性もあるということです。

 

それからお客様に相談される「老化現象」と判断されてしまった症状を

トレーナーとしてサポートできることがあると思いました。

筋肉は何歳になっても必要で

何歳からでも活かすことが出来ます。

緊張や萎縮で痛いのか、、

筋低下によって痛いのか、

筋肉の動きの「クセ」によって骨が動きすぎたり歪んだ事で痛いのか、

筋肉を緩める、使う、伸ばすをそれぞれの症状によって順番におこなうと

今持っている筋肉は活かされます💪🏽

まずはそこから。

筋肉を付けていくのはその次です👊


急性の痛みはもちろん安静が必要だと思います。

 

でも、慢性の痛みは運動に改善する可能性が大いにあると思うのです。

 

腰痛、肩関節痛、膝痛、肩こり、半月板・靭帯の損傷、

脳梗塞・リウマチ・脱臼・骨折の後遺症、頭痛、歯痛など。。

 

諦めそうな痛みの改善の糸口を

治療ではなく

運動とケアから改善の提案をしています。

 

その方法の一つとして、

体軸の中心から左右差を取り除くという

独自のトレーニング(調整)方法

 

その方法の一つとして

対角バランスの左右差を調整して軸を取る


 その一つとして

痛みが出た筋肉と相対する筋肉へのアプローチ

(クロスエデュケーション)

 

、、、(笑)

何のこっちゃわかんないですよね🤣


実はこの方法

元々、パフォーマンスアップを目指す選手向けで考えたバランスの調整方法なんです。

筋疲労からバランスを崩してたり、スランプになっていたり、、

動きに対して悩んでいた人たちにしていたトレーニング方法なんですが、

 

同じようなことを痛みの症状がある方に負荷をかけすぎずにしてみたら

改善に向かう効果があったってことなんですよね🤭

 

いえば、

私達の一つ一つの方法に効果があったように、

 

改善の方法は世の中にたくさんあると言う事です。

 

歳を重ねる上で、

年齢に逆らう事だけが良いとは思いません。

受け入れて楽しんでいくことが前提ですが、

 

筋肉は何歳になっても活かすことが可能です。

ってことは、人によっては

 

歳を重ねているにも関わらず、

昨年よりはるかに動きやすいカラダを

手に入れることはできるって事です😎

 

思うように今動けている人は維持もできる

ってことですよ🙌

  

痛みから自信を無くす方を多く見てきました。

医師の言葉は「答え」「正解」と思ってしまいがちです。

 

でも

諦める前に一度筋肉を活かすトレーニングをお試しください。

 

また、運動を選択肢に入れていない方!

一度運動を始めてみる事をお勧めします🙌

 

大阪を中心に

奈良、京都・京都北部(京丹後)にお住みの方は

私達のトレーニングを一度お試しください。

 

次回は

老化に関係する

「活性酸素」のお話をまとめたいと思います😊